九つの山!
何の山かっつーと本の山です。平台の上の山です。平積みです。
御茶ノ水の丸善さんで、『転落』が九面展開で平積みになってるそうです。九面ってことは、九つですよ!(当たり前だ) ポップまで立てていただいてるそうですよ!
あー、なんか自著が平台に複数の山で積まれるって初めてなので、平常心がお空の星になってます(^_^;)。
しかも、御茶ノ水の丸善さんといえば、二十ン年前、就職したばかりの頃、毎日のように通ってた書店さんなのでした。当時、千葉の自宅から本郷三丁目の会社まで通ってたもんで、御茶ノ水がちょうど乗り換え駅だったんですよね。
会社の帰りに文庫本を2冊買って、1冊はその日の下り電車の中で読み、もう1冊は翌日の上り電車の中で読む、というのが私の日課だったのでありました。何しろ、千葉から通うと、夕方でも四十分、朝なんて一時間以上かかったんですよ。ページ数の少ない文庫なら十分に読了できる通勤時間。
翌年には新宿の会社に転職しちゃったんで、毎日立ち寄ることはなくなりましたが、それでも待ち合わせ場所としてよく利用してました。総武線沿線に住んでると、御茶ノ水で待ち合わせって便利だったので。
そんなこんなで、丸善さんは私にとっていろいろと思い出深い書店さんなのでありました(店内でコンタクトレンズ落っことしたこともあったしな)。
とゆわけで、御茶ノ水にお出かけ予定の方、時間があったら、ちらっと文庫コーナーを覗いてやってくださいまし。
[本日の食卓の話題]
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