ホルモーッ!
今日はレディスデーだったので、「鴨川ホルモー」を見に行きました。
原作で、凡ちゃんに惚れ込んでいたのと、レーズンすぽんすぽんのオニに激萌えしてたので(笑)。
凡ちゃん役が栗山千明と聞いて、「ホントに大丈夫?」と不安だったんですが、良かったです。すごく凡ちゃんらしかった。また、予告編でオニのサイズがデカすぎるような気がしてたんだけど、これも実際に見てみると、そんなに気にならなかったし。ずっと実写で見たかった「四条烏丸交差点の会」も拝めたし。
とまあ、全体的にすごく笑えたので、概ね満足。
ただ。
ただひとつだけ、不満……というか、許し難い点があって。
私は声を大にして言いたい!
「レナウン娘」の脱ぎ方が違う!
アレは歌詞が1番進むに従って、1枚ずつ脱ぐのが正しい! いっぺんに2枚、それも重ねて脱ぐなど言語道断! しかも、脱いだ服は必ず右手に持ち、高く掲げてくるくる回さにゃいかんッ! それをただ放り投げるだけとは怪しからんッ!
いえね、三回生の面々が紋付き袴だった時点で、イヤ~ンな予感がしてたんですよ。和服じゃ、左手を腰にあてスキップしながら脱いだ服を右手でくるくる回して放り投げる、という一連の動きが難しくなるので。そしたら……案の定、振り付けと脱ぎ方が違うし~!
この手の宴会芸って、たぶん、どこの大学にもあったと思うので、違和感を覚えたのは私一人じゃないと思います。まさかと思うけど、最近の振り付けはこんななの? いやいや、ちゃんと先輩が指導するよね?
まして、この作品における「レナウン娘」は神様に奉納する舞踊なわけで。その神聖なる舞いの振り付けをゆるがせにするとはッ!(怒)
ツッコミどころそこかよ! と自分にツッコミつつ、劇場を後にした私なのでありました。
[本日の食卓の話題]
エリクトン、ライトン、ダストン、ダイブー……あと何があったっけ?(三菱替え芯のオマケのブタさんたちの名前です)
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