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2009年6月17日 (水)

シリアルコード事件・続報

いや、「続報」なんて銘打つほどのコトじゃないんですが。

うっかりユーザー登録はがきを捨てちゃったばっかりに、ニトロプラスのサポートにメールする羽目に陥り、さらに「シリアルコードの再発行は1000円でっせ」という返答を貰って、思いっきり「orz」になっちまった昨日のワタクシ。

ちなみに、シリアルコード再発行にかかるお金って1000円ぽっきりじゃないんですよ。

1・購入した製品とレシートをニトロプラス宛に送る(その際、問い合わせをした本人と同一人物であることを証明するために、問い合わせ番号を書いて同封する)。

2・先方が「これは正規に購入した製品だからシリアルコードを再発行しても大丈夫」と判断する。

3・製品とレシートが再発行されたシリアルコードと共に返送されてくる。

という手順を踏まにゃならんのですが、1で製品とレシートを送る送料や3で送り返されてくる際の手数料は全部、こっち持ちなんですね。つまり、こっちからブツを送る際の送料160円(メール便利用の場合。郵送だったら、もっと高い)と、ブツが返されてきた際の代引き手数料315円がかかるので、合計1475円が必要なワケで。

すでにプレイしちゃったゲームソフトに対して払うには、ちょっとアレな金額だったりするワケですよ。

なので、「もういいや。シリアルコードなくても」ってな気分だったんです。昨日までは。

ただ。もしも、ここで私が「シリアルコードいらね」ってバックレた場合、当然、先方は「はーん。やっぱり不正にソフトを入手したもんだから、シリアルコードが欲しかったんだな」って考えますよね。私がすでにPS2版を友だちから借りてプレイしちゃってることなんて、先方にはわからないんだから。

そう思われちゃうのも、なんか悔しいなーと思ってみたり。それに、「また不正かよ」と先方さんが不愉快な思いをしたらイヤだし(作る側のイヤ~んなキモチ、想像がついちゃうだけに……)。

一方で「1500円余分に払ってでもエロゲやりたいんかい、この女は!」とか思われたら、それはそれでイヤ~んだとも思うし。

とまあ、そんなことをあれこれ思い悩んでみる今日のワタクシなのでした。


[本日の食卓の話題]
「にほんろりこにあんうるふ」とは何ぞや?(いや、知らなかったのは私だけで、息子は知ってましたけどね)

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