« 思い出せない | トップページ | 野暮用の日 »

2009年10月15日 (木)

夫婦別姓

民主党サンちのオシゴト、成人年齢の引き下げは絶対反対だけど、逆にチョー賛成なのが夫婦別姓。

友人に共働き夫婦が多く、彼女たちから配偶者の姓を名乗ることの不便さを日頃から聞かされているのもあって、「もうエエ加減、別姓にしたらええやん」と思っていたんですわ。

一番、深刻なのが、研究職についてる既婚女性。これ、一般にはあまり知られてないかもしれないけど、研究者って業績が「戸籍の姓名」で登録されちゃうらしいんです。つまり、鈴木花子さんが結婚して佐藤花子さんになった場合、結婚前の鈴木花子名義の論文って、佐藤花子の業績にはカウントされないらしいんですよ。

つまり、女性研究者が結婚すると、入籍した時点でそれまでのオシゴトの成果はリセット。イチからやり直しなんだそうです。それを嫌って、事実婚を選択する人も少なくないとか。

あ、この話を聞いたのは五年くらい前なので、もしかしたら今は多少改善されたのかもしれないけど。

ただ、ここまで深刻な影響がなかったとしても、ごく当たり前に仕事をしていれば、いきなり名前が変わる不便ってあると思うんですよね。これは経験してみないとわからないだろうし、また、経験していても結婚して苗字が変わって二十年経ってしまうと、「ま、いっか」みたいな感じになっちゃうんです(私がそうでした)。

今朝、テレビで別姓に関するインタビューみたいなのをやってたんですが、回答しているのが結婚二十年とか三十年とかのオバちゃんたちばっか。そりゃあ、「別姓にしなくてもいいんじゃない?」って答えしか返ってこないと思うよ。彼女たちは、別姓でなくても不自由がなかった人たちなんだから。

他には「女子高生に訊いたら、結婚して苗字が変わるのが憧れだそうですよ」とか、アホじゃね、アンタ。全然自立してなくて、むしろ実家を出たい願望がある年齢にンなこと訊いてどうするよ!

なんつーか、こういうあからさまな誘導をやるから、テレビって嫌いなのよ。絶対、あの企画立てたのって、既婚男だよね。

いっそ十年間くらい試験的に「結婚したら女性側の姓を名乗る」って法律作っちゃえばいいと思うなあ。そしたら、あっという間に「別姓OK」みたいな流れになるよね。

それにしても、あれだけ韓流大好きなオバサマがたが、「韓国だって別姓なんだもん、日本もそうすればいいじゃない」って言い出さないのが不思議。もしかしたら、マスコミが必死で隠してるだけで、オバサマたちはちゃんと主張してたのかなあ……。


[本日の食卓の話題]
昨夜は帰宅が深夜で晩ゴハン別々だったので、ナシです。

« 思い出せない | トップページ | 野暮用の日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事