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2009年11月27日 (金)

リレンザは難しい

昨夜には37度台まで下がっていた息子の熱、今朝になったら再び39度台に。ヘンだなあ、と思いつつ、リレンザをセット(←吸引式の薬なので、1日分ずつ専用の容器に取り付けて使う)しようとしたら。

昨夜の分、半分しか使ってなかった……orz。

てか、吸引式の薬って、子供には不向きなんじゃないだろうか? 咽せやすいし、全部使えたかどうかわかんないし。高校生の息子でさえ、ご覧の有様だし。はっきり言って、梅干し茶のほうがよっぽど効いた。

厚生労働省の規定で「十代にタミフルは処方しない」となっているとかで、リレンザしか貰えなかったけど、副作用の確率と、きちんと治らなくて脳症とか肺炎とか起こす確率を比べたら、後者のほうがヤバイんじゃないの? とくに新型の場合は。

でも、一番納得いかないのは、医療機関によっては子供にもタミフルを処方してるってことなんだよね。なんでも「小児用タミフル」なるものがあるそうだし(しかも品切れ寸前だそうだ)。

だったら、さっさとミョーな規定は撤廃してほしい。責任逃れがミエミエでムカつくんですけど。

てか、病人がいると全然仕事にならんのだわ。家庭内感染の確率も跳ね上がるしさ。

「副作用起きても責任は問いません」っていう念書でも持っていけばよかったか……。

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