請求書

チョーひさしぶりに「請求書ください」って言われて、軽くパニック。

いや、フリーランスで仕事してる以上、こういう場面は想定してるので、もちろん請求書の用紙は用意してあるし、使ったこともあるんだけど。

ただ。

問題は「消費税額」を入れて請求書を切った経験がない、とゆーことで。

直近で切ったのは、友達の占い仕事を手伝ったときだけど、そのときは「込みにしちゃっていいよん」って話になって、消費税云々は記入しなかったんだよね。さらにそれ以前となると、まだ原稿料に消費税を乗せるという習慣がない時代だったし。

アワ食って友達のトコに電話したところ……友達は留守だったので、彼女のダンナ様に教えていただきました（汗）。

いや～、持つべきモノは親切な配偶者のいる友人ですな(笑)。

ちなみに、今回使ったコクヨの請求書用紙、記念すべき１件めは「1993年９月２日」でありましたよ。２件めは1994年で、３件めは2000年。そんな感じ。

私、ライター時代は同じ編集部とばっか仕事してたもんで、請求書ってホントに使わなかったんだよね（初回は請求書切るけど、２回め以降はたいてい、「んじゃ前回と同じでヨロシク」って話になって請求書不要になる）。小説の仕事で請求書が必要になるなんて、滅多にないし。

まあ、今回はその「滅多にない」ケースだったわけですが。

それにしても、16年前に買った請求書用紙１冊を使い切るのって、いったい何年後になるんだろう？


[本日の食卓の話題]
「ささめきこと」の登場キャラが、もれなくヘンなやつである件について。先週登場したデコめがねちゃんはマトモそうに見えたんだけど、やっぱヘンなやつだったし。むー。いや、そこがいいんですが(笑)。