録画失敗
ここんとこ、息子のインフルと仕事とでアニメ見る暇が全然なくて、ハッと気づいたらHDが完全に埋まっちゃってました。「JIN」の後半と「夏のあらし!」が録画できてなかったよ……orz。
あわてて、「JIN」1話と半分を見て、「テガミバチ」(←息子は視聴していない)を見て、ソッコー消去。とりあえず、今夜放送の「秘密結社鷹の爪」の録画時間を確保しました。ふう。
昨日は午後から出かける予定が入ってたので、午前中は晩ご飯を作り置きしたり、掃除したり、洗濯したりするつもりだったんですが。
ネット書店で買った本の山を移動させているとき(到着したときは修羅場ってたので、とりあえずそこら辺に積み上げてたんです)、ふと『信長と信忠』(鈴木輝一郎著・毎日新聞社刊)が目にとまり、ついぱらぱらっと……。いや、表紙がね、カッコイイんですよ、これ。
ぱら見するだけのつもりが、ついつい最後まで読んでしまい……掃除と洗濯、できまへんでした(^_^;)。
タイトルで信長と信忠を「と」でつないでたんで、前半が信長、後半が信忠って感じになるのかと思ったら、むしろ父としての信長の話だったんですね。方言しゃべる秀吉は珍しくもないけど、方言しゃべる信長って、私はこれが初めてだったので、すごく新鮮でした。
でも、一番好きなキャラは濃姫かなあ。この作者の作品って、どれも「正妻」のキャラが強烈に立ってるんだよね。良妻悪妻問わず。
個人的に、もっと読みたいと思ったのが松永久秀。多くの小説や漫画、ゲームで徹底して極悪人として扱われる(もしくは、それを逆手にとって悲劇的な「いいひと」にされちゃう)松永久秀の扱いが興味深かったので。悪役好きには、こういうのってたまりまへん。
「もう信長はいいよ」って思ってる人に、とくにオススメしたい本でした。
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