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2010年3月11日 (木)

作品展ふたつ

今日は都内某所で野暮用だったので、少し早めに出かけて画廊をハシゴ。

ひとつは新宿の紀伊国屋画廊のエコール・ド・シモン人形展。四谷シモン人形学校の生徒さんたちの作品展です(知り合いが毎回、案内状を送ってくれる)。

アマチュアの作品展だけれども、モノが人形だからか、巧拙とは別の次元で訴えかけてくるものがあるというか。毎回、必ず1体は強烈に引き込まれる人形に出会えるんですよね。

ただ、今年は思いっきり通路を塞いでおしゃべりしてるオバサマがたが邪魔で、きちんと見えなかった子たちが3体ほど。学校の作品展だからって、客の全員が身内ってわけじゃないんだからね! ぷんすか!

で、お次は銀座松坂屋別館の美術画廊の「第5回 『小説を描く』日本画作品展」へ。

お目当てはもちろん、阪本トクロウさん(昨年は拙著『明日の話はしない』を描いていただきました!)。

今年の阪本さんの作品は、長嶋有『夕子ちゃんの近道』(講談社文庫)で、横長の絵が2点。『夕子ちゃんの近道』はずいぶん前に読んだのですが、絵を見ているうちに「そうそう、こんな話だった」とするする思い出せたのが、何ともフシギでありました。

そういえば、なんだか作中の風景をタクシーの中から見ているような、そんな印象だったなあ……。なんていうか、風景が流れていくっていうか、通りすがりな感じ? カーブミラーが描かれてたからかなあ? それとも、絵のサイズが車の窓サイズだから? うーん。よくわからないけど、「あっ」とか叫んで振り返りたくなるみたいな。

あの感覚は何だったんだろう?


[本日の食卓の話題]
残りあと2~3回になった「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」、ホントに1クールで終わるの? という件について。続きは劇場版とかだったらイヤ~!(T_T)

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