ニーアin滝沢演舞場
滝沢演舞場、見に行ってきました。初体験。
正直なところ、逆CERODといいますか、17歳以上お断りな私ですんで、あまり期待してなかったんですよ。タッキーって28歳だから、私的ストライクゾーン外しまくりだし。
と・こ・ろ・が!
始まるなり、通路んとこでジュニアの男の子たちが踊り始めたじゃないですか! しかも、私の座ってたすぐ横に小学生組が3人も! 他にも10代半ばの子たちがいっぱい! きゃー! 何これ! そんなに私にハマれと!?
とまあ、それはさておき。面白かったです、滝沢演舞場。なんか、リアルアクションゲーみたいで。ウォールハイクじゃん!次元斬じゃん!コンボ入ってんじゃん! ってな感じで、思わず手がコントローラ握るカタチに(笑)。
第1部のラストで、助六顔のタッキーがバッと上半身脱いだんですが、ラメだかスパンコールだかわからん銀色キラキラな上半身になっちゃってて、これがもう「ぐははははは! これがワシの真の姿ぢゃ!」と、ビルドアップしたようにしか見えなくて。
さらに、その真ボスタッキーが、ビニール製のでっかい蜘蛛に乗っかっちゃったりするんですが、ラスボス 最 終 形 態 そのもの!
で、第2部はさすがに違うだろう、もうアクションゲーはないだろうと思ったら。
えーと、滝沢演舞場って殺陣とワイヤーアクションにめっちゃ力入れてるらしいんですよ。で、第2部のチャンバラシーンなんて、宙づりしまくりで。
フツー、舞台上でのチャンバラって、横からの視点になるじゃないですか。当然のことながら、客席(1階席)は舞台の真横になるので。それがですね、斬り合ってる人々がいきなり横倒し状態で宙づりになったんです(つまり、頭は客席側、足は舞台の背景側。客席からは頭だけが見えてる状態)。
説明しづらいんですが、その「宙づり・頭だけ見えてます」状態で、背景のスクリーンがですね、いきなり上から視点の映像に変わったんです。地面を上から映したやつ。これが客席から見てると、横視点のカメラが強制的に切り替わって上視点のカメラになった状態。あー、文章ヘタクソですんません!
すんごくわかりやすく言うと。
「ニーア」の石の神殿(orロボット山)なんです! あの強制上からカメラ!
わかんないヒトにはわかんない表現ですみません。でも、わかるヒトには超わかりやすいと思います。
まさか、滝沢演舞場でリアルニーアを見ることになろうとは!
そんなこんなで、ひっじょーーーに楽しい3時間でありました。ジュニアの子たちも可愛かったし!
萌えパワーもフルチャージしたので、これで今日は徹夜で仕事できると思います! 遊んだ分はちゃんと働きますからっ!>関係者各位